今回紹介するホテルは、「G Mekong Hotel」（Gメコンホテル）です。このホテルは、モニボン通り沿いのオルセーマーケット近くに位置しており、なにかと便利な立地だと思います。宿泊予約サイトで総じて評価が高かったので、かなり期待していきました。
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| ホテルの外観 |
おしゃれな館内
館内はカンボジアっぽくない（？）おしゃれな感じで整えられています。旅行者受けはよさそうな感じです。
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| 入口のロビー |
スタッフの対応は総じて丁寧で、気持ちのよい接客です。オーナーが中国系なのかは不明ですが、スタッフには中国語を話せる人がいますし、表記は英語と中国語の二か国語、館内の設備、備品も中国製のものがほとんどでした。
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| 廊下 |
室内
宿泊したのはシングルルームで、じゃらん海外から予約して一泊朝食込で表示価格は4700円ほどでした。実際には、じゃらん海外の期間限定のクーポンとポイントを駆使したので、支払いは2000円以下になりました。
じゃらん海外はほぼ毎月500円引きのクーポンを配布していますし、会員になると不定期で1000円や2000円分の期間限定ポイントがもらえるので、うまく使えば安く宿泊できると思います。（実際のところ、クーポンやポイントを使わないとほかのサイトより割高な印象はありますが。）
さて、部屋は広くはありませんが、清潔で使いやすい感じがします。机と椅子が置いてあり、パソコン作業も問題ありません。wifiは7Mbpsほど出ていたので問題なく利用できます。
洗面台は部屋の中にあるスタイルで、トイレ、シャワーだけ仕切られています。窓は大きいですが、宿泊した部屋は三階だったためか、眺望は良くありません。明かり取りには十分ですが。
ベッドの寝心地はとても良いです。
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| 室内① |
部屋を窓側から見た写真がこちら。
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| 室内② |
シャワー室、ガラス張りなんです。シャワーのガラス張りはリバーサイドの良宿、
De Art Hotelを思い出しました。シャワー室内にブラインドがあるので、ブラインドを下せば見えはしませんが。
あともう一点、スイッチが全部タッチパネル式でした。これは慣れるまでは少し使いづらいような気がします。
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| タッチパネル類 |
その代わり、枕もとで電源、エアコン類を一括管理できたり、通常のコンセントだけではなくUSBからも充電できたり、ハイテクな感じでした。
アメニティは通常のもののほか、ドライヤーが部屋に備え付けてあり、タンス内にはバスローブが置いてありました。
朝食
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| 朝食例 |
館内設備
このホテルのおすすめは屋上にあるプールとジムです。
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| プール |
ジムにある備品は中国製が多かったですが、問題なく使えます。
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| ジム |
雑感
今まで泊まったホテルの中で、値段が高め、ということもありますが、総合的に一番しっかりしていたホテルかなあと思います。清潔さ、館内の雰囲気、プールやジムといった施設はどれも満足できるレベルです。宿泊客は中国人が半分近く、その他日本人、西洋人といった感じでした。立地も悪くないので、ここなら安心して泊まれるホテルかなあと思います。
（2017年5月宿泊）
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