ベトナム航空 VN920便 プノンペン→(ビエンチャン)→ハノイ 搭乗記

 3年ぶりにベトナム航空のプノンペンからハノイまでの便に搭乗し、状況が変わっていたので記事に書いておきます。

概要

便名: VN920便
時刻: プノンペン17:45発→ビエンチャン19:05着 19:55発→ハノイ21:05着
機材: エアバス321



プノンペン→ビエンチャン

 プノンペンのチェックインカウンターはだいたい2時間前から開きます。要領が悪いのであまりスムーズではありません。一方で、出国審査、セキュリティチェックは近隣国と比較してスムーズな印象です。


ゲートにて
 ベトナム航空は出発時刻の50分前を搭乗時刻とされることが多くて、この便もそうでした。ただし、予定通りに搭乗できることはめったになく、だいたい出発時刻の30分前くらいに搭乗開始しているような印象があります。


機内にて
 機内は標準的な横3-3列の配置、短距離便なので席にセットされているアメニティはありませんが、希望者すればブランケットはもらえます。


 ビエンチャンまでの飛行時間は1時間ほどですが、その間に軽食が出ます。そのため、プノンペンを離陸後、シートベルト着用のサインが消えたらすぐに配られます。このメニューは以前と変わってなかったです。
機内食
 すぐに食べてすぐに片付けられてすぐに着陸態勢に入ります。
ビエンチャン・ワッタイ国際空港にて

 以前はこの空港では一回飛行機を降りて、セキュリティチェックを通過して再び搭乗していたのですが、現在はハノイまでのお客さんは飛行機の中に留まれるように変更されていました。
ワッタイ国際空港駐機中の機内
ここで降りるお客さんが降り終わると、客室乗務員さんが人数を数えます。アナウンスではパスポートと搭乗券を確認すると言っていたような気がしたのですが、そういったチェックはありませんでした。
 また、この間はトイレ渋滞がかなりひどかったです。
 しばらくして新しいお客さんが乗ってくるので席に座るよう促されます。


ビエンチャン→ハノイ

ビエンチャンからのお客さん搭乗
 ビエンチャンから乗ってくるお客さんは2割くらいの印象で、プノンペンからの人のほうが多かったです。

 ビエンチャンからハノイまでの飛行時間は40分ほど、飛んだらすぐ着陸する感じですが、ジュースのサービスはありました。
飲み物のサービス
ハノイの空港は沖止めで、ターミナルまではバス移動でした。
ハノイ到着
 ハノイの空港で日本行きに乗り継ぎでしたが、乗り継ぎのセキュリティチェックが出国者と同じ場所なので混雑していました。

雑感

 プノンペン発東京行きで安い値段が出やすいビエンチャン、ハノイの経由便ですが、以前と比べてビエンチャンでの手間が無くなり楽になりました。新しい機材も徐々に入ってきているので、時間に余裕があればこの便でも問題なく使えるかなと思います。
(2019年5月搭乗)

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