プノンペンの格安ホテル宿泊記① De Art Hotel (デアートホテル)

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 正直なところ、プノンペンのホテルは飽和状態です。
 そのため、比較的安い値段でそこそこのホテルに泊まることができます。

 私はプノンペンに住んでいる時でも非日常を味わうためにたまーにホテルに泊まります。とはいえ高級ホテルには泊まれないので、20-40ドルくらいの格安ホテルによく泊まっています。
 そこで、私の格安ホテルレパートリーの中からおすすめのホテルを紹介しようと思います。まずはリバーサイドに立地し、値段もお手頃なDe Art Hotel (デ アート ホテル)の宿泊記です。
ホテル公式サイト

 このホテルの特徴は、立地が非常によく、室内の高いクオリティに(いい意味で)見合わないコスパの良さがあるからです。

好立地!

このホテルはリバーサイドの北側、ナイトマーケットの目の前という超良い場所にあります。
ホテルの2階から写した写真はこちら。
ご覧の通り目の前はナイトマーケットです。

 また隣はプノンペンと各都市を結ぶ人気のバスGiant Ibisのターミナル、また市バス2番3番線の終点もほど近く、セントラルマーケットへも歩いて行けるという交通の便のいいところです。

場所はこちら


宿泊料はダブルルーム一室で1泊3000円前後です。
私が泊まった時は28ドルでした。

内装がきれい!

プノンペンで3000円くらいのホテルだと、プールやジムがついているところがあるんですが、このホテルにはありません。あるのはレストランくらい。
ただ、このホテルはそういった施設を省いて、パラメータを内装に全振りしたようなホテルです。
 客室内でのwifiも速く快適でした。
あと、特筆すべきはベッドが快適でした。
私はベッドに横たわったときの感覚でベッドの良さを決めるんですが、ここのベッドは非常に気持ちよかったです。

バスタブ付き!

 この価格帯のホテルとしては珍しく、客室にバスタブがついています。
 オープンして間もないので水回りもきれい、水圧、温度調整も問題ないです。
 写真の通り、客室とバスタブがなぜかガラス張りになってるのはデザインの問題でしょうか。カーテンを閉めれば見えませんが。

マイナスポイント

気になったところを正直に。
  • 部屋に窓がない→内装が整っているので圧迫感は感じませんが、外が見たい方にはマイナス
  • エレベータがない→一階のフロントから二階の客室フロアまでの階段が比較的急かも
  • 館内に細かい段差が多い→建物はそのままで内装をきれいにして開業したホテルなので、なんでここに?と思うような場所に段差があったのが気になりました
 若干のマイナスポイントがあるとはいえ、リバーサイド周辺の格安ホテルの中では評価の高いホテルです。
(2016年7月宿泊)

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