ホテル公式サイト
ホテルの外観 |
地図はこちら。近くには日本料理店の並ぶ絆ストリートもあります。
40ドルでスイートルームに宿泊!
このホテルは全8室とこぢんまりしたブティックホテルで、ホテルマネージャーをはじめスタッフの目が届いています。建物自体は1950年代に建てられたものとのことですが、きれいに改装されていてきれいです。
ここのおすすめはスイートルームです。1週間前に空室があれば、直前割引?でなんと40ドルで宿泊できます。(ホテル公式サイトから予約した場合。10月24日現在。)とはいえ現在のところは、空いているほうが多いので満室の心配はそんなにいりません。
スイートルームは3階にあり、ほぼプライベート空間 |
スイートルームは建物の最上階、3階にあります。ちなみにエレベーターはないので注意。3階の部屋はスイート2室だけで、3方がガラス張りになっています。太陽の日差しで暑いので、実用上カーテンを閉めて使うのは致し方ないのかな。
スイートルームというだけあって、部屋はベッドルームとリビングルームの2空間があり、かなりゆったりとした空間です。
このホテルのベッドは非常に寝心地のいいものを使っているのも高評価です。
スイートの室内。奥が寝室 |
リビングルームにはイスが4人分あります。ちなみに部屋はキングサイズベッド一台なので、定員は2人だと思うのですが。。
あと、テレビは寝室に一台あるだけでリビングにはありません。
スイートのリビングルーム |
開放的な風呂
そしてスイートの部屋の水回り部分はかなり広く、洗面台2つと男性用小便器、大便器、バスタブが贅沢に配置されており、それだけで部屋一つ分くらいの大きさがあります。
風呂にはバスタブがついているのですが、大きな窓のガラス張りになってます。
かなり開放的なバスタブ |
ちなみにこの窓はブラインドがついており、湯船に入ってしまえばブラインドを上げてもおそらく問題なく、外の景色を楽しみながら湯に浸かれます。さすがに立ち上がったら外から丸見えですが。
プールと朝食もついてるよ
このホテルの庭にはプールもついています。プール自体は小さいですが、ジャグジーの機能もついており、プールに入るとスタッフがスイッチを入れてくれます。
このプールを前にしてレストランになっており、朝食を食べられます。宿泊料金に朝食も含まれており、5種類以上のメニューから選ぶことができます。基本的にボリュームは少ないですが、この雰囲気を味わえれば観光気分でテンションも高まります。
プールを前に朝食 |
ちなみにこのレストランでは夕食も食べられ、料理も手を抜かずしっかり作られており、値段も高くないのでおすすめです。
また、ホテル全域でwifiが利用でき、スピードはかなり早いのでストレスなく使えます。
このホテルに点を付けるとしたらほぼ満点です。観光地からは少し離れているので不便かもしれませんが、40ドルでこれだけの宿泊はめったにできないと思います。何回か宿泊しましたが、何故いつも空いてるのかが不思議です。
バンケンコン地区には同規模のホテルが多数あるので、高いレベルで競い合っていて、旅行者側にはクオリティの高い宿がお得に宿泊できます。別の宿についてはまたの機会に紹介していこうと思います。
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