キャセイドラゴン航空 KA207便プノンペン→香港(A320)搭乗記

 今回はキャセイドラゴン航空を利用してプノンペンから脱出した際の記録です。プノンペンと香港間は一日2往復飛んでおり、行きはA320機、帰りはA330機を利用したので比較しつつ書いていきたいと思います。

利用便
プノンペン 11:25発→香港 15:10 (A320機)

搭乗

 10時すぎにプノンペン空港に着きましたが、夜と比べると空港内の人は少なめでした。キャセイドラゴンのカウンターは4つ開いており、ビジネス1つ、エコノミー2つにバゲージドロップ1つでした。エコノミーは10人くらい並んでいましたが、バゲージドロップは並ばずに済んだので事前にオンラインチェックインしといたほうがいいかと思います。

 オンラインチェックインしてもカウンターで紙の搭乗券を渡されます。
空港にて
 搭乗開始は11時5分ごろから、10番ゲートからでした。

搭乗




機内にて 

 機内は通常の3-3列ですが、LCCと比べるとやはりシートピッチのゆとりを感じました。
機内
 機材は新しくはないと思われましたが、ヘッドレストがしっくり来て快適でした。
 各席にモニターはなく、共用モニターも一番前にしかなかったので飛行中の暇つぶしは自分で考えましょう。

座席
 11時45分ごろ離陸して、12時過ぎには香港の入国書類が配られました。その後、12時25分ごろに昼食が配られました。チキンorビーフの選択でチキンを頼みましたがまさかの主食無しでした。

 もっさり系のシフォンと、ホクホクのカボチャで腹は膨れましたが。

昼食
 キャセイドラゴンではハーゲンダッツが出るので、食事の中でアイスが一番おいしかったとしても満足度高いです。
 飲み物のサービスは食後のお茶とコーヒーだけだったので、水分不足のような気がしました。

ダナンの空港が見えました
 食事が出されて20分くらいで下膳され、その後特にサービスがなかったので、飲み物とかもうちょっと出してくれてもいいのになあと思いました。寝るのにはよかったですが。


香港着陸
 混雑空港香港への着陸は上空を2回回ってからになりました。着陸したのが15時5分くらい、北サテライトへの到着でした。北サテライトはボーディングブリッジのある立派な建物ですが、メインの建物とは完全に分かれているのでバスで移動になります。
到着ロビーにて
 さすが香港というべきか、東南アジアとは違って洗練されており、入国審査での混雑も少なく、北サテライトから到着ロビー出口まで20分くらいでした。やはり世界トップクラスの評価を得ている香港国際空港だなあと感心した次第です。


 以上、キャセイドラゴン航空プノンペン便のレビューでした。キャセイドラゴンは短距離線に特化しているからか、キャセイと言ってもサービス面で若干物足りない感じはしました。
(2019年3月搭乗)

0 件のコメント :

コメントを投稿