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| ABA Bank |
ABA Bankを選んだ経緯
本名はAdvanced Bank of Asiaというらしく、大株主はNational Bank of Canadaというカナダで6番目に大きい銀行です。ABA銀行のカンボジアにおける立ち位置もそれくらいの順位で、日本人が口座開設する際に最初に名前の挙がる銀行ではないような気がしますが、調べてみると便利そうなのでここに決めました。
こんな記事を書いたりしていますが、株主がどこの国の資本であれ、カンボジアの金融機関の信頼性に関しては、有名どころであれば大きな差は無いかなと思っています。メリット
- 私の生活範囲内に支店とATMがある
- 大手2銀行より利息が少し高い（米ドルで普通預金0.5%）
- ATM、ネットバンキング等手数料が無料
- 多くのATMに併設してある機械にて預入れができる
カンボジアではATMにて引き出すことはできても、預入れができる機械を導入している銀行はほとんどありませんし、あってもかなり少数です。ABA Bankはプノンペンだけではなく、地方にもそこそこ配置しているので、カンボジア国内をブラブラすることの多い人間には利便性が高いかと思います。
口座開設
プノンペンではなく、某地方都市の支店にて口座を開設してきました。私は一応、被雇用者なので、パスポートと英文の雇用契約書を持って行きました。
基本的に英語でのやり取りで、パスポートを出したら後は勝手にやってくれるような感じでした。雇用契約書が無くても口頭で説明すれば問題なさそうな雰囲気でしたが、住所や職業、月収などの登録をしていたので、書面を渡せば簡単に済むかと思います。
モバイルバンキングとvisaカードも同時に申し込みを行い、待ってる間にモバイルアプリをダウンロードしてね！と言われました。
とはいえ、話し始めてから20分くらいで口座開設が終わり、通帳を受け取れました。その後、最初のデポジットを入れた後で、お姉さんがモバイルアプリの使い方を教えてくれて終了。30分で全ての手続きが終わりました。
visaカードは2週間後にできるから取りに来い、とのことでした。
早い！
とりあえず口座を作ってみましたが、早かったです。口座開設してすぐにモバイルバンキングが使用できるのも非常に便利です。このモバイルアプリは分かりやすいデザインで使いやすく、カンボジアの他行や日本の大手銀行と比べても有数の使いやすさのように思われます。
口座開設したばかりなので、またなにかあったら追加で記事を書こうかと思います。
（2018年8月口座開設）
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