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seoul |
店内
店によってデザインが少し異なりますが、どの店も内壁が綺麗に彩られ、木のテーブルや小上がりの席で構成されています。今までのカンボジアの飲食店ではなかなか見られなかったスタイルです。
メニューはシンプルで麺が4種類、サイドメニューが2種類と飲み物しかありません。
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メニュー |
麺は牛肉やシーフードなど具によって値段が異なり2.5ドルから3.0ドルです。サイドメニューは巻き寿司とたこ焼きがあって各2ドル、飲み物はアルコールは無く、ミルクティーなどが瓶のようなおしゃれなグラスに入って出てきます。
韓国風のラーメン屋なのに巻き寿司とたこ焼きがあるのは少し疑問。
韓国風のラーメン屋なのに巻き寿司とたこ焼きがあるのは少し疑問。
味
この店、カンボジア人の間では「ミーハル」(辛い麺)と呼ばれており、注文時に辛さが選べます。辛くない0から激辛の7までの段階があるようで、私は0を注文しましたがそれでも少しの辛みはあります。
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一番安い牛肉の麺(2.5ドル) |
具材はそこそこ種類が入っています。野菜はキャベツ、ブロッコリー、ネギ。肉は牛肉の麺のはずなのに牛肉よりもウインナーが目立ってはいますが。
鍋のような器に入っていて見た目は良いです。
麺はインスタントラーメンをそのまま入れたのが丸わかりで、麺がちょっと固まった状態で出てきました。家で辛ラーメンを自分で作って食べるのと大差ないような味です。
私の周りのカンボジア人も結構行っているようですが、味を評価する人はほとんどいません。
鍋のような器に入っていて見た目は良いです。
麺はインスタントラーメンをそのまま入れたのが丸わかりで、麺がちょっと固まった状態で出てきました。家で辛ラーメンを自分で作って食べるのと大差ないような味です。
私の周りのカンボジア人も結構行っているようですが、味を評価する人はほとんどいません。
手が届く上級店
こういう店を見ると、今のカンボジアの飲食店で流行るのはおいしい店!という訳じゃないんだなあ、という気がします。
おいしさに重点を置くよりも、
①外国で流行ってそうな味、雰囲気を取り入れつつ、カンボジア人向けにうまくアレンジできていて、
②インスタ映え(Facebook映え?)する小ぎれいな店で、
③カンボジア人の平均的な所得層でもたまには行けるくらいの価格帯
なのがいいのかなあと思いました。また、この店に来ている「俺カッコいい!」的な満足感を得られるような要素もポイントかもしれません。
おいしさに重点を置くよりも、
①外国で流行ってそうな味、雰囲気を取り入れつつ、カンボジア人向けにうまくアレンジできていて、
②インスタ映え(Facebook映え?)する小ぎれいな店で、
③カンボジア人の平均的な所得層でもたまには行けるくらいの価格帯
なのがいいのかなあと思いました。また、この店に来ている「俺カッコいい!」的な満足感を得られるような要素もポイントかもしれません。
カンボジア国内ではブラウン、アマゾン、スタバ等々近代的?なカフェが賑わっていますが、この店もそのようなカフェと同じような要因で人気が出ているのかなあとも思ったりしました。
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