例えばカンボジアの大手銀行のACLEDAやカナディアといったところは、米ドルの普通預金の金利が0.5%なのにに対して、マイクロファイナンスのPRASACは2%とお得だし、カンボジア国内の至る所にATMがあるので便利だと思ってます。
ところが、久々にPRASACのホームページを訪れたところ、手数料のお知らせがアップされており、今まで無料だったATM及びモバイルバンキングの維持手数料がそれぞれ月0.5ドルと課金されるようになっていました。
ホームページのニュースリリースを見ると、12月1日に公開されてその日から手数料をとるようになったらしいです。当初は上述の手数料に加え、一日に2回以上のATM使用でその都度0.5ドルの手数料が加えられていました。その後苦情があったのか、12月21日に一日あたり5回以下は無料に変更がされています。
さらに年が明けて1月1日にもまた変更され、モバイルバンキングの一年以下の脱退手数料5ドルが加わりました。
こういうところを見ると、行き当たりばったりでカンボジアらしいなあと思う反面、一応カンボジア国内では信頼できる金融機関かなあと思って預金していたので、こういう落ち着きのない動きをされると信頼感が失われるような感じがします。
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