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シンガポール・チャンギ国際空港「SATSプレミアラウンジ」利用レビュー

　シンガポール・チャンギ国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジ紹介、続いてはターミナル１にあるSATSプレミアラウンジ（SATS Premier Lounge）です。このラウンジは正統派のラウンジでスペースも広く、快適に過ごせると思います。

場所

　ターミナル1の出国審査を出て左側に進み、ラウンジの看板に従って最初のエスカレーターを上に昇ります。上の階は何個かラウンジがありますが、見つけるのは容易です。

　プライオリティパスだけではなく、JALをはじめ様々な航空会社と提携しているラウンジです。

入口

中に入ってみる

　入り口部は狭く、中が見えないのでちょっと不安になりましたが、中は意外と広く席数も多いです。一般的なソファー席をはじめ、テーブル席、半個室席、ビュッフェ風席、マッサージチェアなど様々なタイプの席が用意されています。

　私はSATSを訪れる前に同じターミナル1にあるDnata Loungeに行ったのですが、そちらはほぼソファー席がすべて埋まっていたのに対してこちらは若干の余裕がありました。

ラウンジ内部のソファー席

　また、雑誌コーナーには日本の主要新聞、スポーツ紙が置いてあり、シンガポールにいても日本と変わらない感覚を味わえました。

　今回は入りませんでしたが、ラウンジ内にシャワーもついています。

ビュッフェ

　一般的なラウンジのビュッフェは軽食系が多いのですが、ここは主食のがっつり系の料理が多い印象です。色でいうと、茶色系。品数もそこまで多くないですが、おなかがいっぱいになるような料理が並んでいます。

ビュッフェ

雑感

　席数も多く、施設面も充実しているのでなかなか快適なラウンジです。ターミナル1にはほかにもプラザプレミアム、Dnataの各ラウンジがあり、どちらも高いレベルの快適性ですが混雑しています。ラウンジでゆっくりできないと元も子もないので、空いているところに入ってみるのがチャンギのプライオリティパスラウンジでの使い方かなあと思っています。

（利用時期：2016年11月）