プノンペン発成田行きNH818便の搭乗記はこちらをご覧ください。
成田にて出発を待つボーイング787 |
概要
運航スケジュール:東京(成田)10:50発→プノンペン15:10着
往復航空券:51,860円。(ANA公式サイトから購入)
機材:ボーイング787-8 ビジネスとエコノミーの2クラス、全240席仕様。
成田空港にて
今回の出発ゲートは第1ターミナル第3サテライトの38番ゲートでした。セキュリティチェックから動く歩道を何本か乗り継いで到着します。プノンペンとは異なり、成田では当然ボーディングブリッジからの搭乗。そのせいもあってか、搭乗口は混雑もなくすんなり搭乗できました。
成田空港の搭乗ゲートにて |
機内
機材は787-8。横3-3-3の9列でやっぱり狭く感じます。他の航空会社ではずっと窓側の席を指定してたけど、この配列だと中央の列の通路側がいいかなあ。
今回の搭乗率はカンボジアのお盆の連休最終日だったこともあり、ビジネス3割、エコノミー7割程度は埋まっていました。こういう時でもエコノミーでは窓側の列は3席が全て埋まっている場合があるのに対して、中央の列は真ん中の席が埋まることはほぼないので、狭い席の中でも比較的ゆっくりできると思います。
ちなみになにもない普通の日ではやはりガラガラでビジネスに一人だけ、エコノミーも横一列9席あるところに1人しかいなかったりすることが多いようです。
ちなみになにもない普通の日ではやはりガラガラでビジネスに一人だけ、エコノミーも横一列9席あるところに1人しかいなかったりすることが多いようです。
787機内 |
シートは相変わらず違和感のある固さでどうも慣れません。通勤電車の座席にちょっと毛が生えたようなイメージです。肘置きも安っぽさを感じる仕様です。リクライニングが固いのも相変わらずでした。
座席 |
ほぼ唯一のいいところは足置きです。写真ではよくわかりませんが、前方の座席の下にネットでできた足を入れられるスペースがあります。これは意外と快適でした。
クメール語表記もある安全ビデオ |
搭乗前の安全ビデオはこの便でもクメール語での字幕が表示されます。この辺はANAクオリティを感じます。
機内食
機内で配られた飲食物のレビューです。
水 |
まず、離陸後機体が安定した後にペットボトルの水のサービスがありました。
で、このペットボトルなんですが、テーブルの穴に刺さりません。普通に刺そうとすると倒れます。
刺さらない水 |
逆向きでももちろんダメ。
不安定な水 |
何故こんなテーブルを設計したのか、このテーブルを使うんだったら何故このペットボトルを使ったのか、ちょっと残念です。
そのあと昼食前に再び飲み物とおつまみが提供されます。さすがにコップはきちんと刺さります。
ビールとおつまみ |
続いて昼食です。和食(鮭)と洋食(チキン)から選択できます。今回は和食を選択しました。
昼食。和食 |
やっぱり日本発の和食の機内食は、おいしい!!!
見た目もきれいですし、味付けも日本人の味覚にしっかりあっていて素晴らしいと思います。
一点言わせてもらうと、量がちょっと少ないかなあ。。。
そのあと、食後のコーヒー
食後のコーヒー |
最後に飲み物とおつまみ。今回はリンゴジュースを選びました。
リンゴジュースとおつまみ |
飲食物は以上です。夜間に飛ぶプノンペン発の便よりもこまめにサービスしてくれる印象があります。
最後にトイレです。ANA自慢の(?)ウォシュレット付きです。
トイレ |
到着
プノンペンに到着 |
そんなこんなでプノンペン空港に到着。やはりオープンスポットでターミナルへはバス移動です。雨が降っていると面倒なので、どうにかならないかなあ。
不平不満をつらつらと書いてしまいましたが、5スターエアラインのANAだから事前の期待値を高く持っていた部分があったので、今後の改善の期待を込めて、ということでご理解ください。
ご参考までに。
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