プノンペンのバスは3路線あり、2号線についてはこちら、3号線についてはこちらの記事をご覧ください。
どこを走るのか
1号線はプノンペンを南北に貫く「モニボン通り」に沿って走る路線で、途中セントラルマーケット付近を通ることから比較的利用しやすい路線だと思います。私の感覚的にはこの路線が一番外国人に出会うかな。
この路線も同様にどこまで乗っても一回乗車1500リエル。
結構距離が長いので、端のほうまで行くと乗り出があります。
バス停記載の運転間隔は(一応)朝夕10分、日中15分。
ただし、路線が長いからなのか(?)バス停で30分待っても来ない時もあります。
路線図はこちら。
真ん中の赤で囲ってあるところがセントラルマーケットになります。
一号線のイメージカラーは緑です。
北側は?
北側の終点は国道5号線を北上したところで、こんなところです。地図でいうと、このあたり。
行ってみたけど、この付近には何もなかったです。
ただ、このバス停から一つ隣のバス停の間には、こんな魚市場とか、
こんなモスクとかあって
街歩き、という面では面白いと思います。
プノンペンの北側って結構イスラム系の方が住んでいるので、ここは本当に仏教国なの?って思ってしまうこともあります。
この辺まで来ると、プノンペンではありますがのんびりムードが漂っています。いい雰囲気。
南側は?
南側はというと、モニボン橋を渡って国道1号線に入り、現在道路工事が行われているところを進んでいきます。
この付近は近年になって高級住宅地が建ったりして急激に発展しているところですが、観光客はあんまり用がないかな。。。
モニボン橋を渡ったところにあるチバー アンパウの市場はこの地区の中心として結構賑わっています。
この路線は中心部を通りますが、南北に行くと街の様子が変わっていくのがわかるので、なかなか乗っていて面白い路線だと思います。
バスのお客狙いの便利なトゥクトゥク
ちょっとした小話ですが。。。
私がバス停でバスを待っていた時に、トゥクトゥクに声を掛けられて、バス路線上でほかのお客さんを拾いながら行くけど、どこまで行っても2000リエルだよ!っていうサービスがありました。
最初は信じられなかったのですが、試しに乗ってみたら本当に2000リエルでバス路線上のバス停ではないところで降ろしてもらえました。
私が乗ったときはバス停でバスを待っているお客さんを拾いながら、私を含めて最大で4人まで乗ってお客の好きなところ(バス路線上ですが)で降ろしていました。
運ちゃんの話だとモニボン通り北の環状交差点からモニボン橋まで往復してるよ~とのことだったので、こんなトゥクトゥクに出会ったら利用してみるのも手かと思います。
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