駅の1階には路面電車が直接乗り入れていて、遮断機の棒がなくライトと音だけで電車の接近を知らせる踏切があるのも、日本ではあまり見ない光景だと感じました。
関東に住んでいる自分にとって、正直「富山=寿司」というイメージはそこまで強くありませんでした。ただ、駅に降りた瞬間のこのPRの熱量で、少し認識を改めることになりました。
今回、岩瀬周辺を調べているうちに富岩水上ラインの存在を知りました。せっかくなので、富山到着後にお寿司を食べ、ライトレールで岩瀬を見学し、水上ラインで環水公園に戻ってくるというルートを組んでみました。
基本情報
- 富山駅到着:10時46分(北陸新幹線かがやき)
- 昼食:「廻る富山湾 すし玉」(駅構内)、11時開店、待ち時間30分以上、おすすめ11貫盛り+のどぐろ・白エビ唐揚げなどを追加注文
- ホテル:ホテルアルファーワン富山駅前(駅ロータリー目の前)
- 移動:富山ライトレール(富山港線)で岩瀬浜駅へ
- 岩瀬散策:岩瀬の街並み、大塚屋の三角どら焼き、富山港展望台(高さ20m・無料)
なぜ「すし玉」を選んだのか
もともとは別のお店も候補にしていましたが、駅から移動して並ぶより、駅ナカで完結させたほうが効率がいいと判断して、駅構内の「廻る富山湾 すし玉」にしました。店の前には巻き寿司やマグロ、ブリの形をしたユニークな椅子が置かれていました。
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| すし玉前にあった寿司をモチーフにした椅子 |
お店は11時開店で、席数自体は意外とあります。ただ一巡目には入れず二巡目待ちになったため、結果として30分以上並ぶことになりました。
実食レビュー
期待した通りとてもおいしいお寿司をいただくことができました。わたしはおすすめの11貫盛り(2750円)に加えて、のどぐろあぶり(一貫660円)も追加で注文しました。
特に良かったのは、意外にもイカと、定番のブリでした。富山はブリが有名な土地だけあって、納得の美味しさでした。名物の白エビは、追加で唐揚げ(1320円)を注文しました。寿司で出てきたときよりも、揚げることで旨味がぐっと引き立って美味しかったです。
12時半頃に店を出て、駅近本日のお宿、ホテルアルファーワン富山駅前へ歩き、荷物を預けました。身軽になったところで、富山ライトレールに乗って岩瀬浜方面へ向かいました。
岩瀬浜駅からの街歩き
鉄道好きということもあり、ライトレールに乗るなら終点の岩瀬浜駅まで行きたいと思っていました。
富山駅周辺の近代的なLRT路線の雰囲気から一転し、途中からは旧JRの線路を走り、ローカル感と路線の歴史を感じる移動時間でした。
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| 岩瀬浜駅 |
終点の岩瀬浜駅周辺は住宅地で、平日の昼過ぎということもあってか、通りを歩く人の数はそれほど多くありませんでした。少し歩くと、昔ながらの街並みが広がるエリアに出ます。
この通りには、飲み比べが楽しめる酒屋さんもいくつかあり、店内はかなりにぎわっていました。今回は時間の都合で立ち寄れませんでしたが、お酒好きの人には楽しめる場所だと思います。
私は「大塚屋」に立ち寄り、餡のつぶつぶ感が強く残る三角形のどら焼きをいただきました。店内には無料のお茶サービスがあり、座って休憩しながら食べられるのもありがたかったです。
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| 大塚屋の名物、三角どらやき |
暑さと平衡感覚に苦戦した展望台
和田家や森家といった古い豪商の家(見学施設)が主な観光施設となりますが、この近くに無料で入れる高さ20mの富山港展望台があります。エレベーターはなく、階段で登る必要があります。
エアコンはなく、階段の窓は開いているものの、6月とはいえすでに暑さを感じるほどでした。加えて、常夜灯をイメージした設計で上に向かって建物がすぼまっていく構造をしているため、登っているうちに平衡感覚を失いそうになりました。
展望台からの景色は富山港からの360度の景色が楽しめました。先ほど歩いた古い街並みと、ロシア向けの中古車がたくさん停まっている富山港の様子を、一望することができました。
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| 富山港展望台からの眺め |
私はこの後、岩瀬浜駅近くのカナル会館から富岩水上ラインに乗船し、富山駅近くの環水公園までの船旅を楽しみました。
▼この後、岩瀬から乗った富岩水上ラインの様子はこちら
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