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プノンペンの格安ホテル宿泊記12　Lance Court Hotel (ランスコートホテル)

　プノンペンの格安ホテル宿泊記、第12弾はリバーサイド近くにあるランスコートホテル(Lance Court Hotel)です。このホテルはリバーサイドからほど近く、周囲にはバーやマッサージ屋など夜遅くまで賑やかな通りに面しています。通りを歩けば夜でも騒がしいですが、部屋の中では外の騒音は気になりませんでした。

賑やかな136通りにある

ホテルの公式サイトはこちら

良心的な料金

　私が宿泊したのはツインシングルデラックスの部屋で、agodaから予約して朝食付きで一泊21ドルでした。リバーサイドのホテルは全体的に値段が高いのですが、ここはリバーサイドの中ではコスパは高めだと思います。

ホテルの外観

部屋

　ツインシングルデラックスという意味の分からない部屋の名前でしたが、簡単に言うとシングルベッドが2台ある部屋でした。なので、ベッドは小さいです。プノンペンではなかなかシングルベッドに出会う機会がなかったので、思いのほか小さくて驚きました。寝心地は悪くなかったです。

ツインシングルデラックス

　部屋の中に金庫は付いていませんでした。机と椅子も一応ありますが、作業するには小さいです。wifiは下り上りともに2Mbps程度出ていたので、十分使えます。

シャワー、トイレ

シャワーとトイレ、洗面台は汚くはないですが設備は最低限です。トイレとシャワーの位置が近くてカーテン等では分かれていません。ボディーソープとシャンプーが兼用なのがどうも好きじゃないです。

朝食

　このホテルには一応朝食がついています。といっても本当におまけ程度で、パンとシリアル、目玉焼き、フルーツとコーヒー、ジュース、牛乳のみです。時間も7時半からなので、夜遅くまで飲んで、朝遅く起きて軽く食べるようなイメージだと思います。

朝食全景

雑感

　ホテルの立地的にも、夜遅くまでリバーサイドを楽しみたい層にはうってつけのエコノミーホテルだと思います。極めて綺麗というわけではありませんが、許容できるレベルの清潔さで、スタッフの教育もなされており、立地を考えるとコスパは高いと思います。

　リバーサイドに行く際にはまた宿泊してもいいと思うホテルでした。

（2017年1月宿泊）