海とコショウの街、ケップってこんなところ

 カンボジアの地方都市紹介シリーズ、今回はケップです。
ケップ名物、カニの像
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 ケップ(Kep)はカンボジアの南部、海に面したカンポット州に囲まれた特別市で、プノンペンからは約160㎞です。ちなみにカンボジア人にケップと言ってもなかなか分かってもらえず、正しい発音的にはカエプのような感じです。

 ケップへの行き方

 ケップはフランス植民地時代からの観光地なので、白人系の観光客も多く訪れています。プノンペンからはプノンペンソリヤのバスが1日4本発車しており、3時間半ほどで到着します。料金は7ドルです。
 また、ケップは隣にある都市カンポット(Kampot)からも20-30分ほどと近いのでカンポットとケップを合わせて観光する場合も多いです。カンポットへは多数のバス会社がバスを走らせています。
カンポットから国道33号線を走ると白馬の像が見える。ここを入るとビーチ

ケップ市内を散策

 ケップの市街地はちょっと海に突き出している半島の先っぽあたりにあります。半島の東側にある街の(行政的な)中心部はきれいに整備されており、道も交通量のわりには広いです。(ここまでアクセスする道路が狭いので意味はない気がしますが。)
 観光客的には、半島の先端付近にあるビーチと、そこからちょっと北西にあるクラブマーケット(カニ市場)周辺がメインになります。
海沿いを走る道路。散歩すると気持ちいい
 半島の先付近にあるケップビーチは、大きくはないですが海水浴が楽しめる砂浜として人気があります。朝散歩したら白い砂がきれいでした。ケップは山が突き出た小さい半島のような地形なので、海と山が適度にマッチして絵になる風景です。
ケップビーチ
 ビーチの近くには観光客向けの飲食店やホテル、バスのオフィスなどもあります。また、ここからはすぐ近くにある島、コッ・トンサイ(うさぎ島) へ行くボートの受け付けもできます。このウサギ島はきれいなビーチが有名な手軽に行けるリゾートアイランドで、島はここからもすぐ近くに見えます。
ビーチ前にある観光客向け商業施設など

ケップで名物のカニを食す

 ケップはカンボジア国内ではカニの名所として知られており、クラブマーケット(カニ市場)と呼ばれる飲食店街があります。ケップ滞在中には一度は行くべきところでしょう。
朝のカニ市場。朝からも営業してる店もあるよ
 カンボジアは海岸を持った都市が少ないですが、さらにおいしいカニを食べられる都市となるとケップしかないと言っても過言ではありません。朝からカニ市場に行くと、船で捕まえてきたカニを海に浮かべてあるかごに入れる様子を見ることができます。
カニをかごに入れてる作業風景
 そんな様子を見ながら、コーヒーなんてのも粋なものです。
モーニングコーヒー飲もうよ、二人で
 このカニ市場の飲食店街は完全に観光客向けの施設になっていて、外国人でも快適に受け入れられる設備と海に完全に面した環境が整っています。値段は現地的には高めですが、それでもカニだけでお腹いっぱい食べることができる価格設定なので日本に比べたら激安です。
カニ!
 もちろんカニは美味しいですが、ここで食べるエビやイカもかなり美味しくて大好きです。カニは食べるのが面倒なので(笑)

 このカニ市場から歩いてすぐのReaksmey Krong Kep Guesthouseはゲストハウスという名前ですがエアコン付きの部屋一泊20ドルのほぼホテルに近い宿で、部屋もきれいで窓から海も見えるので、夜も朝もカニ市場を楽しみたい!という方にはおすすめです。
宿から海はすぐそこ

コショウ!

 近年、カンポットペッパーというこの近くの地域でとれるコショウのブランドがフランスを中心としたヨーロッパで大人気になっていて、ケップ周辺には多くのコショウ農園があります。その中には観光農園として観光客を受け入れているところもあるので、農園の様子をみるのも面白いと思います。
 ケップで有名なコショウの観光農園、ソティ農園(Sothy's Pepper Farm)はケップビーチから約15㎞くらいのところにある農園で、有機栽培による実際に栽培されているコショウの木を見ることができます。
ソティ農園のコショウ
 また、ここではコショウを使った料理を食べることができます。
ソティ農園でランチ
 この農園は白人の観光客の間でかなり有名なので、結構にぎわっています。行く際にはトゥクトゥクのチャーターになると思います。

小さいけど面白い街

 ケップは小さいですが、海あり山あり、カニありコショウありとなかなか面白くて景色もきれいなところです。現在はアジア系の観光客は少なく多くの白人で賑わっています。なかなか面白い街なので、近い将来日本人にも人気の観光地になるんじゃないでしょうか。

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