プノンペン近郊の島、Koh Dachのリゾートで過ごす正月

 新年が明けました。カンボジアでは中国の正月やクメール正月に比べて1月1日はそんなに祝わないのですが、最近は少しずつ国際的な正月が浸透してきているようです。
 さて、1月1日はカンボジアでも祝日で、友人とも休みが重なったので、プノンペンの近くにある島、Koh Dach(コーダッチ)に行ってきました。
 Koh Dachはメコン川の中の島で、プノンペンから6号線を車で北に20分ほど走ったところから島へのフェリーに乗ることができます。

Koh Dach島まで行く

プノンペンから北に出ている国道6号線は近年改良されたばかりの片側2車線の道路で、快適に通行できます。沿道では住宅地などの開発が進んでいます。
国道6号線
フェリー乗り場は国道沿いに看板がないので少し迷いました。Koh Dach島には橋がかかっていないので、島へ渡るにはフェリーが唯一の手段になります。
島へ渡るフェリー
フェリーからはメコン川上流にかかる国道8号線の橋が遠くに見ることができます。
メコン川を行く
乗船時間は5分ほどと短いです。Koh Dachはメコン川の中州になるので、川を渡る距離としてはそれほど長くないです。
 この船は島に住む人の移動手段になっているほか、私たちと同じようにプノンペンからKoh Dachのリゾートへ向かうカンボジア人のお客さんが多く乗っていました。島に近づくとマンゴーやバナナの木があちこちに植えられているのが見えてきます。
バイク客が多い
 フェリーを降りると、目的地のリゾートは島の最北端にあるので北へ向かいます。しばらくは舗装された道ですが、すぐに舗装が切れてガタガタの道になります。この感じだと雨季ではかなり難しそうです。
Koh Dachの道を行く
 意外にも島の中に電気が通っていることに驚きました。建物はカンボジアの田舎によくある伝統的な高床式の家が並んでいて、近代的な建物はまだないようです。

Koh Dach Beach Resort

Koh Dach島の最北端にあるKoh Dach Beach Resortは島の道を北にずっと行ったところに看板があり、そこで入場料金(車で8000リエル)を払って入場します。
リゾートのゲート
中は予想以上に混雑していました。バイク客が9割ですが、車も少なからず停まっており、駐車場はいっぱいでした。正月だから多いのか、乾季の日曜日はいつもこうなのか、その辺はよくわかりませんが、カンボジア人に人気があることは間違いなさそうです。
大混雑
 乾季で川の水位が減っているので、メコン川の上にかやぶき屋根のバンガローがずらっと並んでいました。
リゾート全景
係の人に席を案内されて、そこで好きなものをオーダーしたり行商の人から買ったりするシステムです。食事をしなければいけないというわけでもなく、軽く飲み物とつまみを食べるくらいでも大丈夫です。
水の上に建つバンガロー
 カンボジア人は水に入って楽しんでいますが、正直川の水はそんなにきれいには見えないので、私は川を見ながらダラダラするだけでいいかなあと思います。
カンボジア人が水遊びしてる
 カンボジア人は普通の服を着て川や海に入っていて、水着を着る文化はまだないですね。
引き揚げる
 水に入らなくても川を見ながらダラダラできる観光地としてカンボジア人には人気があるようです。ただ、外国人的には衛生的にも微妙ですし、車がないと交通手段がなく、見たところ外国人向けの食事も営業してなさそうだったのでそんなに満喫できるようなところではないかなあというのが正直な感想です。私も一時間で満足しました。

 ただ、今後(いつできるかわかりませんが)橋ができて、ホテル等が建ってきたら、なかなかいい観光地になりそうなポテンシャルは感じました。



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